今でもマンガ好きです。
子供の頃からマンガとアニメで多くの知識を身に着けました
考え方や主義主張もマンガにかなりのバイアスかけられていますね
勧善懲悪のテンプレな世界から抜け出したのもマンガがきっかけだったと思います
星の数ほど読みましたが、中でも特に心奪われた作品を
今日はいくつかご紹介しようと思います。
風の谷のナウシカ
まずは名作から、宮崎駿さんの描いた『風の谷のナウシカ』
映画で観た方は多いのではないでしょうか
ですが、映画でえがかれているのは実はお話のほんのいちぶ
全7巻のアニメージュコミックスでは
トルメキアとドルクという大国の覇権戦争と
巨神兵という世界を滅ぼしかけた生物兵器をめぐる争い
「腐海」と呼ばれる領域とその森で生きる虫たちの秘密
最後は主人公ナウシカが巨神兵を伴い前文明と対峙する
圧巻のラストが待っています。
最初にこのマンガと出会ったとき現実世界は米ソ冷戦末期
揺れる世界に対する宮崎駿のメッセージなのだと
震える思いで読んだのを思い出します。
40過ぎた今でも感動できる作品です。
宮崎駿 天才!
機動警察パトレイバー
ゆうきまさみ作品の代表作
週刊少年サンデーに連載されてました
いわゆるロボットもののマンガなのですが
空飛ばない!ビーム出さない!必殺技無い!
毎週悪のロボット倒すマンガじゃないんです。
レイバーと呼ばれる多足歩行機械が実用化された近未来
レイバー犯罪を取り締まるため設立された
警視庁特殊車両2課(通称レイバー隊)の
パトロールレイバーとそれを取り巻く人々の
人間ドラマなんです。
個性的で癖のある面々の日々の生活はとても魅力的でした
OVAやテレビ放映、劇場版が3作ファンの多い作品です
押井守さんの手掛けた劇場版は秀逸です。
織田裕二さん主演のドラマ『踊る大捜査線』のモデルになったとかならないとか?
ここは今から倫理です
グランドジャンプで連載中の天瀬シオリさんの作品です
ひとめぼれでした。
個性的な絵とキャラクター、倫理という変わった題材でのアプローチ
現代の学園生活と高校生のリアルな言動と
それを受ける高柳先生の孤高な物言いにハマりました
生徒の悩みを倫理を通して導く姿勢、
感化される生徒、反発する生徒、
それに対する高柳先生の仕草、表情、言動
めがはなせなくなります。
続きが待ち遠しいです!
とりあえず今回は
とりあえず3作品紹介しましたが
まだまだいっぱい書きたいのでその2も書きます
以上、僕の好きな漫画のはなしでした
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